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那覇市, 沖縄県, Japan
沖縄県内の児童養護施設・ファミリーホーム・里親のもとで養育を経験した子どもたちの進学や資格取得を、
自助努力を大切にしながら経済的にサポートする団体です

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2018/08/06

Sさんの支援について

サポータのみなさま

いつも子どもたちの応援をありがとうございます。

6月にさかのぼりますが、
今回、私たちは大学を中退したSさんを支援することに決めました。

Sさんは10年程前に、優秀な成績で国立大学に入学しましたが、
経済的にきびしくなり、中退することとなりました。
当時は当会は発足しておらず、経済的に応援することが出来ませんでした。

もし、私たちがSさんをサポート出来ていたら、
奨学金という名の多額の借金に苦しむ事はなかったでしょう。

そう考え、私たちはSさんの奨学金返済を当会で支払うことに決めました。
支援総額は1,351,406円です。

このような支援が出来るのも、おひとりお一人のサポーターみなさまのおかげです。
ありがとうございます。

今後も、子どもたちの困ったをほっておかない支援を目指して活動を続けて行きたいと思います。


以下、Sさんからのお手紙です。

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にじのはしファンド様、サポーターの皆様、この度は奨学金返済の支援をしてくださりありがとうございます。

私は5年前に大学を中退し、就職しましたが高卒給与スタートとなった為、奨学金の返済が生活の大きな負担となっていました。

返済を滞納してしまった時もありましたが、なんとかやり過ごしていました。しかし、2年前に体調を崩し長期休職を余儀なくされました。
休職中も少額での返済をなんとか続けていましたが、貯金も底をつき、この先返済を続けながらどう生活していけばいいのか、悩んでいました。
生活への大きな不安と、こんな状況に陥ってしまったことへの情けなさ、惨めさで頭がいっぱいになり、追い詰められていました。

そんな時、妹がお世話になっていた、にじのはしファンドの事を思いだし、思いきって相談することにしました。

私は幼い頃から人に頼ったり、相談したりすることが苦手なので、とても緊張し不安でしたが、快く相談にのってくださったのでとても安心しました。
「相談する」ことができたのは私にとってとても大きな一歩でした。ありがとうございます。

私のような社会的養護経験者は問題や壁にぶつかった時まず相談相手を見つけることができず、苦労します。
親や親戚も頼れず、施設や里親を退園して数年経つと、施設職員や里親も頼れなくなっていきます。
今回のことで、にじのはしファンドが私たちにとっての最初のセーフティネットになっているのだと感じました。安全に相談できる場所があることが、私たちの生活にとってとても安心できることなのです。
にじのはしファンドが在ることに、本当に感謝でいっぱいです。

今回、奨学金の返済が完了したことで、生活への負担がなくなり、安心して自分のこれからの人生について考えられるようになりました。
将来への希望を持つ力を皆さんに頂きました。
私も皆さんのように、誰かの力になれる人間を目指して頑張ります。
この度は本当にありがとうございました。

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